DATE
2026.03.26

第240回

  

秩序と常識

ヒトは秩序ある社会を構成していくのがその営みなのではと思っています。日々の疑いのない馴染んだ生活の場では、だれもが素直に受け入れてきたように思います。秩序が保たれている事が、常識のある場として、人は暗黙の安心と安定の中で営むことが出来るのではと思っています。

その秩序ある従来の旧き世代で育ってきた我々からしますと、昨今のデジタル化された社会の仕組みでは時折は戸惑う場合があります。それは、育った時代の秩序や常識の眼鏡を通してみているからか、その時代の趨勢にくみできないもどかしい感情に左右されているからかも知れません。
秩序を「大辞林」で引いてみますとー「①物事の正しい順序。②社会の諸要素が相互に一定の関係・規則によって結びつき、調和を保っている状態」と有ります。片や、同じく同書にある「常識」とはー「ある社会で人々の間で広く承認され、当然持っているはずの知識や判断力」とあります。現時の風潮でもしっかりと、秩序や常識が明白なのは、単的にはスポーツの世界は誰もが共鳴しあえる、安心できる、理解しあえる共通のフィールドではないかと思っています。

我々の社会生活も摩擦の世界に身を投じています。そのそれぞれの摩擦にこそ、新たな糧や価値観が埋もれています。そのような場を保護し守ってくれるのは、秩序ある常識のある行動からしか生まれないのではと思っています。

取締役会長

村岡 正啓

Muraoka Masahiro

同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。

趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書

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