第238回
だれでも、あの時、できておれば・・。の少しタイミング上でのズレや判断や決断に齟齬をきたし、後味がほろ苦い経験を持たれた方もかなりおられるのではと思っています。少しの躊躇や戸惑いなどどうしてもその場、その時では迷いが生じ思わぬ結末が訪れる時が有ります。
振り返りますと、大概は為すべき時に為せなかったのは、自身の心の揺らぎとの葛藤が繰り返し、繰り返し襲ってきているような感覚が残照として引きずっているのではと思っています。
いざ、と心に決めてすべからく、いさぎよい決断と行動に出ていけることは、そこまでに至る普段の鍛練と研鑽・努力や過去の反省が活かされた何がしかが働いての作用かも知れません。
今、動く、決める、という為すべき状況と判断は、それぞれの生活環境なり、仕事環境なり、それ以外の所属関係先なり、ヒトとの交わりの世界では避けて通れない場面ではないかと思慮しています。幾度となく、その場、その場の情況に遭遇しての決断と行動そのものが、その人を、その人らしくならしめているのではと言えるでしょう。
為すべき時に、為すということは、その場限りではないと言えます。
あとあと、自己に長く付きまとう意志の象徴と言えるのではと思います。前をむいての行動そのものが自己の成長を促し、明日への希望をもたらしてくれるものと固く信じております。
取締役会長
村岡 正啓
Muraoka Masahiro
同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。
趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書