DATE
2026.05.25

第242回

  

めぐり遭わせ

誰しも、一度や二度は、不思議な出会いの経験はされた記憶が有るのでは思っています。どうして、あの時に、どうしてあの場所で、どうしてあの人に・・・という人為的には捉えにくいし物理的にも説明がつかないめぐり遭わせの不思議な感覚を覚えた方も多いのでは思っています。

こんにち、数々の出会いの機会を通じ、その時々の自分の力量の持てる範囲での新たな発見や学びや、経験を通じての自分を自身で鍛えてくれる環境づくりの機会を無意識的に与えてくれる出会いの不思議を感ぜずにはおられません。
そのヒトとの出会いを、あの昭和の碩学、安岡正篤師の言葉によると「よい縁がよい縁を尋ねて、発展していく様はまことに妙なるものがある」、これを「縁尋機妙」(えんじん きみょう)という。また、「良い人にまじわっていると良い結果に恵まれる」これを「多逢聖因」(たほう しょういん)という。という誠に奥深い含蓄ある言葉で述べられています。
人間はできるだけ、良い機会、いい場所、良い人、良い書籍に会うことを考えなければならない。とも言われています。 大事なのは、その時々にめぐり遭えた人たちから受けた、印象や学びに、気づきそこから自分の行動を都度変えて行けるかどうかだと思います。

私たちは、自らを制限しない限り、日々の行動そのものが、その後の人生における「縁」にめぐり遭えるかどうかを左右するかも知れません。

取締役会長

村岡 正啓

Muraoka Masahiro

同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。

趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書

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