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村岡正啓
  同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年 人材派遣会社創業。
1997年 アソート(株)設立。

趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書
PRESIDENT COLUMN
 
2020.05.27  心象風景
2020.04.27  「潮目」
2020.03.31  至誠に生きる
2020.02.28  「半分半分」
2020.01.30  「自律自助」
DATE 2020.05.27
TITLE 心象風景

心の持ち方で、いろいろなものの見え方が大きく異なることがあります。やはり、ここ100年誰もが経験したことのない、感染症の恐怖と、社会・経済活動の停止からの喪失感は、勢い将来への展望を閉ざすかのような状況を呈してきたのではと思っています。

非接触の世界が、要請とはいえ、自粛とはいえ、半ば強制されそれらに従うことが社会通念上の常識まで浸透する様は、未知の感染症がもたらす異様な風景となって街のあちこちに表出してきました。 我慢と辛抱による窮屈な社会から、引き出された新たな観念や、価値観の多くは、新たな心象となって後々の社会心理に定着したりするのでは思ったりもします。
例えばこの期のオンライン化、テレワーク、リモートと非接触の経済スタイルが、今後も社会に真の潤いをもたらすでしょうか。確かに一部的には合理的であったり、効率的であったりと生産性の向上には、繋げていけるかも知れません。

しかし、本来、人々は、集まる事や、触れる事や、話すことで肌に感じる社会を形成してきていると思っています。新たな現象から生じてきた、社会環境の変化や、人々の心象感は、じわり、じわりと浸透するかも知れません。その環境、変化を受け入れても人々の生活の実感は、やはり従来の人と人との交わりから派生する、相互のエネルギーや刺激を感受しながら進化・発展していけるのだと思っています。

 

 

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