第232回
ひとそれぞれ、想いとか、夢なり、希望なりチャレンジを繰り返し、一歩でも前へと意欲的な心構えをうちに秘めておられるのが常ではないかと考えています。それらが何時しか叶えられる場合もありますが、概ね雲霧離散してしまう場合もあります。
そのような、分かれ目は、いつも意識しているかどうか、一口に言ってしまえば、自分が今、何をなすべきかの目的や目標を絶えず頭の隅に習慣として目覚めさせることができていることだと思います。
通常、朝起床時には、先ず家族への朝の挨拶から一日が始まる方々が多いのではと思っています。だからこそ相手よりも自分から口火を切ることが自然体として、感謝が少しにじんでいるようにできる習慣を身にまとうことも重要な事だと思っています。その習慣が広く世間一般に生きてくる場合があります。
常に有難うという感謝の言葉を習慣として身に付けている方々の立ち居振る舞いなど見ていて非常に清々しい気持ちになります。いかなる場面でも素直な態度や言葉の魅力はその人の人間性を大いに高めるのではと思っています。
身体に良いと思われる習慣など、目や耳にします中で、偏らない食事、適度な睡眠と適度な運動。なるべくストレスは貯めない、好奇心、興味を失わない。いつも前向きに挑戦といった習慣を忘れずにと思っています。
取締役会長
村岡 正啓
Muraoka Masahiro
同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。
趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書