DATE
2009.4.13

第37回

  

「時」の刻みは、全てに平等でかつ何人ともいえども覆すことは出来ません。
自然界の摂理として、生きとし生けるもの皆それぞれに、定めある「時」を無意識の内に費やしてしまいます。貴重な「時」を資源として考えて、そこから何かを発掘し、それをいかに活かしていくかを意識することで、具体的な日々のエネルギーとして「時」は私達に働きかけてくるような気がします。
自分に与えられたその「時間」はどういう時間なのかを考えてみるのも丁度この時期が似合っているように思います。

春の息吹としての若芽と、散りゆく美しい日本の桜を目にしますと、風流の心が漂って参ります。視界に入る私達を取り巻く自然の美しさは人の生き方にも通じるのではと思います。人は人によってのみ、啓発され、磨かれ、感謝し、感動し、感性をゆさぶられていくのではないかと思っています。

春がもたらしてくれるこの新しき風情にふれながら、心で感じる大切さをしみじみと覚える今日この頃です。

取締役会長

村岡 正啓

Muraoka Masahiro

同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。

趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書

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