DATE
2020.10.30

第175回

  

「発想を変える」

誰もいまだ経験したことが無い「新型コロナ」という「ウイルス」が世界を席捲してします。果てしなく続くこの「コロナウイルス禍」の生活をどう生き、どう乗り切り、どう克服していくか。
それぞれの専門領域の方々の防疫対応に基づくワクチンの開発や、治癒薬品の開発、医療体制、ほか知見、行動量、エネルギー投入量等が大きな原動力となっていずれ解決してくれるのではと思っています。

令和2年の初頭からの「大きな変遷」は、まず「人の移動」が止まったことです。人が動かない異常な「日常」は、あらゆる生活産業に大きな衝撃をもたらしています。まさに「人=経済」が停止された現実を認識し、それに基づく新たな打開策を講じなければなりません。適格な処方として種々「具体的対処法」(リモート・・等)が提言、実施されています。が本来の、人が動く事での「日常」が、逆に非日常として動かない人をして、この時期の「あらたな産業」を考察しなければなりません。

現下における国家的助成等による経済活性化は、1次的にはその処方効果が露出するかも知れません。従来の「日常」との遮断がどんなものか、そこには、過去から踏襲しての経験値や、知見、情報だけではこの窮地は脱することが出来ないと思っています。「発想の原点」を変える。「視座を変える」、「チャンスと捉える」。などと前向きな思考を巡らすことから、行動したいと思っています。

取締役会長

村岡 正啓

Muraoka Masahiro

同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。

趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書

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