DATE
2007.8.9

第17回

  

ささいなこと

予定として、あれこれと気に止めながらスケジュール化してしまう場合があります。
旨く予定どおりに進展、実現すれば良いですが、なかなか旨く運ばない場合もかなりあるのではと思っています。

自らの要因であるときは、自己納得型でスンナリと予定変更に移行してしまいます。
然し、他者要因での予定変更には否応なしに強いられてしまう懸念が生じがちです。
このように予め「認識」している事象には、誰もが何らかの意識としての行動や考えが表面化してきます。

一方、何とはなしに、話の途中での意気投合とか話題先行型での「予定」の未完結な場合は、双方とも仮のスケジュールで進行する場合があります。
この場合でも、相手側よりもこちら側からのゆるやかな問いかけが大事ではないかと思っています。

人間関係には幾つものハードルがあると思いますが、ほんのささいなことの「約束」や「決め事」のきめ細かい履行と、配慮が大事なのではと思っています。

人よりも少しでも多くの「汗」を流してみるのも良いことかも知れません。

取締役会長

村岡 正啓

Muraoka Masahiro

同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。

趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書

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