DATE
2017.12.28

第141回

  

変革の時代

年の瀬、大晦日が近づくにつれ、今年一年の残された日々のスピードが速まる感が増してきます、時間に追われるような感覚を覚えます。
時間の公平さに基づいての、目標に向けての行動計画を立てては修正し、時には計画そのものを変えてみたりと、中々思うような成果にたどりつかないことの繰り返しを、今年も、かと思い知らされるのが、大体の年末の様相のような気がします。

見渡す限りの、変化の兆しの著しい世相の反映かも知れません。スマホ、人工知能、ロボット、インスタグラム、EV、等々・・・私たちの日常生活を取り巻く情報環境がこれほど大きな多様性を帯びた変幻社会のような印象を今年ほど強く受けた一年はありませんでした。

変革の時代に突入したのでしょうか。常にいつの時代にも変革は近いところに現れては、そっと寄り添うような感じでその時代に即した対応をしていてくれているような感じがします。よって、知らず知らずに、世の大勢の流れに沿うが如く生活習慣そのものが馴染んで行くような思いに晒されます。
捉われた時代ではなく柔軟な時代を迎えつつある、変幻の変革期に身を置いていることの、興奮を覚えるような日々を楽しむ光景も客観的には面白いかも知れません。

取締役会長

村岡 正啓

Muraoka Masahiro

同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。

趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書

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