DATE
2012.6.29

第75回

  

一体感

「ラグビー」を通じての仲間たちとの交流を、学生時代から引き継いで今日まだ続けています。
それは往時のチーム(組織)の一員としての自覚とその責任(任された範囲)を果たすことでしか、仲間からの信頼を得られなかった強烈な想い出が残っています。

当時はメンバーの誰もがチームの「レギュラー」を目指し、練習に練習を積み重ね、何とか監督の“目”に留まる「プレー」でその地位を奪い合う、仲間との厳しい競争の毎日でした。
その競争(ライバル意識)が、何よりも自己を成長させると同時に、結果、チームや仲間からの信頼につながる大きな「成長の場」であったかも知れません。
やはり、今ここで、この場で、この状態で…とかの一瞬の判断や集中力を、個々のメンバーがより良い方向で考え行動していくことが、強いチームづくりには欠かせないのではと思います。
その個々の「判断」や「行動」のレベルの向上に、指導者の助言や仲間達との議論が重なり、「チーム」の一体感が醸成されていくのだと思います。

学生時代から今日まで、数多くのラグビー仲間達との交流の中で学ばさせていただいた多くの判断や集中力は、今なお、公私を通じて大いに自分を支えてくれているのではと思っています。

取締役会長

村岡 正啓

Muraoka Masahiro

同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。

趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書

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