会長コラムCOLUMN

自分の廻りの人達のお役に立てているかを考えつつ、その心配りに重きを置いています。
多くの人達との出会いや交流を深めつつも、時の流れは不変で、ついうっかり機会を逃してしまうと一瞬の内に過去に追いやられてしまいます。
それだけに、丁寧な応対と親身に耳を傾けることに注力しています。それでも真意を汲みとれず、時には誤った判断もしているのではないかと省みています。

何事も真正面から取り組むことで、しっかりと物事がよく視えてくるのではないかと思っています。誠心誠意、真心をこめての人への対峙を心がけています。必ずしもこちらの真意が伝わらなかったりもしますが、伝え方に工夫が足らなかったと理解し、新たな勉強の場を頂いたと思う気持ちに切り替えています。

時代の変化と共に、言葉での伝え方や伝わり方にも、昨今は非常に驚かされる場合があります。努力と工夫を欠いては時の流れに適切な対応ができません。どんな事柄においても、相手側よりもこちらの努力が足りないこととして、不断の心得としたいと思います。

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