第109回
とにかく、じっとしていることが苦手な部類かも知れません。
生来、早合点、おっちょこちょいと、とにかく、“速さ”と“動く”ことが大の得意といえる性格で身体を動かすことに何らの躊躇などお構いなしの世界に自然体として受け入れてきています。
そのような動きの中の感覚で、この世に存していること、生きていることでの生命線は、「動けること・動くこと」での「行動」にあるのではないかと常々思っています。
その「行動」による日々の、あるいは一瞬の「出会い」から生ずる感情への刺激が大いなる「生きた証」の根元ではないかとも思っています。
困難な出来事にも遭遇したりすることも時には有るやもしれませんが、やはり一つじっくりと取組み「行動」に移していくことでのみ、応えを導きだしていける動きではないでしょうか?
それには、身体が健全であることが根本的な「行動」の源泉でもあり、そのためにも、日常的に気力・体力の鍛錬を怠らず、意識に邪念を持ち込まず、ひたすら純粋な心持ちを抱くことが、大切なのではないかと思っています。
取締役会長
村岡 正啓
Muraoka Masahiro
同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。
趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書