第135回
飽くなき理想を描き、絶えず共に過ごしているような感覚を無意識に過ごしています。思いを描き、具体性を持っての目指したい、到達したい、手に入れたい、行ってみたい、実現したい、そうなりたい等々際限なく、それぞれの理想の到達ゴールなり、到達領域に至れるよう、行動原点があるのではと思っています。
そこに至る最大のエネルギーはやはり、自己の描く理想や、夢や、実現レベルによって、それらに対する行動量及び投入時間、やコストが左右されるのが自然なのではと思っています。
自分の思考レベルの奥行や範囲、高さや横幅等にみられる「カタチ」に相応した「モノ」でしか掴むことが出来ないのではと思っています。
然しながら、単純に思い描いた理想や夢なるものは、そうは容易く実現できないのが世の常であるとも言われています。
そこで諦めるか、それとも諦めずひたすらその理想に限りなく近づこうと努力を怠らないようにと思うのですが、己の意思の弱さが露呈してきたり、不甲斐なさや、認識の甘さからくる現実との大きな落差に思い知らされることもしばしばです。心して日々精進できればと思っています。
取締役会長
村岡 正啓
Muraoka Masahiro
同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。
趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書