会長コラムCOLUMN

例年、年が替わり、月日の移ろいを経て、年輪を重ねていくことだけでは、本来の人としての成長、進歩は得られないのではと思います。
然るべく本来の成長、進歩に近づけていくためにも、やはり普段の心がけ、心構えによる絶ゆまざる自己研鑽と、自助努力に基づく勤勉さが、何よりも重要なのではと思っています。

止むことのない“時間”と共に過ごす私達は、常に進歩、進化を意識し努力していくことで、自ら成長への土壌を耕していかねばならないものだと思います。
そして決して平坦でない人生の歩みの中で、そのときどきに遭遇するあらゆる不都合な場面であっても、真正面から姿勢を崩すことなく誠実な対応を心がけていきたいものです。

何事においても地道にコツコツと努力、精進を怠らず、己に与えられた本分を全うしていくことを自覚できるならば、更なる成長へと続くものと思われます。
素直な気持ちと感謝を、いつも心の根底の礎として行動したいものです。

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