会長コラムCOLUMN

年初は季節的要因も絡み、新たな気概の息吹を生じさせてくれる時節だと思っています。暦が改まるのを期して、その機会に乗じて新たな “勇気”と“挑戦”への行動を構想し実現への着実な計画を立案する大切な節目の時期かとも思っています。

今年からは・・とか各々の成長目標を心に秘めたり、あるいは、自らに奮起の証として視覚にとどまるよう大書して掲示したりとことさらに自己喚起を促す環境にいかに自らを留めるかも重要です。常に時間と自己の意志や、達成感や妥協との闘いのようにも感じられます。その様に自己の成長・発展に繋がる心的な思いを仮に“因子”というならば、その“因子”のレベルを向上させ次なる動機に繋げることも大変重要なのではと思っています。
例えば、なんでも素直に対応できることで新たな行動や成長への目標がもたらされたりとか。有難うと感謝の気持ちを忘れず対応することで新たなつながりが拡がったりとか。誰とでも謙虚さを失わず、人を大事にご縁を大事にと、気遣いが出来ているかどうかで新たな仲間が増えたり、社会生活や行動への変化や刺激をもたらすとかの“因子”があります。

いつも、善き事を思い、正しいことを、地道に一歩一歩重ねていくことはもちろん、今年も“勇気”と“挑戦“を忘れないように努めていきたいと思っています。
自らの思考と行動で派生する心的要因こそがすべての原動力なのかも知れません。

最新の記事