会長コラムCOLUMN

夢を持つことは大事です。いつの日か、その夢がかなうということで明日への活力が伴うように感じています。個々の差がどうあれ、人は誰しも、将来の夢や、いつかは実現したいと心に思うことが有るはずです。どんな小さなことでも、その実現に向かって日々何らかの努力、鍛錬を積み重ね注力していくのが人それぞれだと思うのです。

然しながら、その夢をかなえられる人と、そうでない人とが入り混じりあうのがこの世の、いたずらかも知れません。叶えられる夢しか持たない、ただただ、目先のほんの少しの努力や、踏ん張りによっていとも簡単に成し遂げられる夢もあるかも知れません。
元来、おいそれとは届かない、果てしなく遠い願望なり、到底今の状況ではその実現が非常に困難か、いつか将来かくありたいと願う心の具象化が「夢」と表現されてもいいのではないかと思っています。
その、「夢」に向かい、着実に一歩、一歩努力を怠らず、其れが、実現するまで、決して諦めず、動きを止めない、ただ、ひたむきにまっすぐに臨んでいく姿勢を貫くことが大変重要な事だと思っています。

少しの、挫折や、弾みで、その夢が遠ざかったりしますと、自分を納得させることに目を向け、得てして自分以外や、何らかの理由や、実現叶わぬ言い訳など並べたがるものではないでしょうか。
諦めてはいけない、何事も、実現達成できるまで、其れが成し遂げられるまで、夢がかなうまで。普段の努力や辛抱が人生そのものだと思うのです。

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