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村岡正啓
  同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年 人材派遣会社創業。
1997年 アソート(株)設立。

趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書
PRESIDENT COLUMN
 
2020.06.29  「非日常の世界」
2020.05.27  心象風景
2020.04.27  「潮目」
2020.03.31  至誠に生きる
2020.02.28  「半分半分」
DATE 2020.04.27
TITLE 「潮目」

日本中が沸いた「ラグビーワールドカップ」の余韻は、令和の幕開けに相応しい高揚感そのままに希望が膨らむことに疑う余地はなかったのではないかと思っています。

ですが、2020年初頭、中国から拡大した「新型コロナウイルス」(COVID-19)が新たな世界の脅威となり、兵器よりも殺傷力が強く今や世界で20万人強の死者が出ています。感染症は、人類の共通の見えざる敵として眼前に大きく立ちはだかります。過去にも1918年の「スペイン風邪」をはじめ、新型インフルエンザの「SARS」、「MERS」などその都度人類はそれらの困難を克服するため、新たな医薬の発見や知恵と工夫をめぐらし対処・対応して来ています。著しいグローバル化による、この度の「新型ウイルス」への脅威とその対処に、世界が奔走させられるとは誰しもが予測だにしていなかった事でしょう。

この二月から日本も「新型コロナウイルス」による感染症の甚大な被災に見舞われ、普段の日常が奪われてしまいました。
先の第二次世界大戦の敗北から、75年目を迎える令和の2年目にして大きな、曲がり角に直面したかも知れません。
「緊急事態宣言」がもたらす日常生活での「行動自粛」が、時代の「潮目」を大きく変えていくのでは思っています。従来の生活慣行からのそれぞれの価値観を変えていく切り口に差し掛かっているような気がします。新たな、成長への兆しを含みながらゆったりとした潮の流が始まったと思います。

 

 

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