会長コラムCOLUMN

日々、進化、進歩していくことが日常なのだと、自らに言い聞かせています。
それだけに、日々、どれだけの人と出会うか、どれだけの量の「活字」に接するか、どのような「映像」に触れ感動したかの体験、経験なりの「活動の量」が、個々人にとっての進歩、進化への導きへの道筋ではないかと確信しています。

それらの成長への萌芽の一端の渕に立ちながら、つい日々の暮らしの中に、平凡な日常の営みに組みしてしまっては、折角の進歩の芽を自ら壊してしまう恐れがあります。

外に向かっての能動的な感覚での捉え方が、思考や行動面において、より深みのある判断をもたらしてくれるのではと思っています。本来あるべき「成長」のプロセスを素直に受け入れることで、一定の成長軌道を保てるのではと思っています。

個々人の持つ素晴らしい精神力が、その時々の環境によって、大きく成長、進化へのプロセスを左右する場合があります。
順境のときよりも、逆境に立ったときに、却って真価を発揮し、その人の持つ「成長力」を倍加させることもあるのではと思っています。
日々、停滞することなく、あくなき進化を目指したいと思っています。

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