DATE
2011.04.28

第61回

  

自然との調和

野に山に新芽の息吹と共に自然の輪廻がかいまみられます。
古来より、季節感を私達は肌で目で耳で、あるいは時には舌で味わうことができる稀なる国土に恵まれているといえるでしょう。

このような自然の慈愛にも似た恵みと、片や「大災害」をもたらす自然の持つ驚異的な恐怖との二面性を私達は決して忘れることなく、自然との共生を保っていかねばなりません。
私達は素晴らしい自然環境を維持し、将来世代へメドレーリレーのようにバトンを取り次いでいく義務が、今、現在の我々に課せられていると思います。

その為には便利さや見栄え、並びにコスト安、速さ、軽さ、等々に代表される私達の生活に密着してきました「文化的」なグッズで生活の豊かさを謳歌していくことが、果たしてこの先自然環境を維持することに繋がるかは疑わしいのではないでしょうか。

幾度となく繰り返されてきましたが、自然との調和において、そのバランスが崩れますと、必然的な調整が生じ、何らかの代償を余儀なくされることに繋がるかも知れません。

取締役会長

村岡 正啓

Muraoka Masahiro

同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。

趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書

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