会長コラムCOLUMN

前人未到の分野での“記録”は私達に感動と勇気を与えてくれます。
メジャーリーガーのイチロー選手（鈴木一朗氏）の数々の“記録”達成は、心に残る多くの感動を与えてくれています。

そこに至るまでの頑ななこだわりが全てに凝縮されてきた結果だけに、“ひと”の何倍もの努力と地道な精進により引き出されてきたものと理解できます。
求道師然とした態度は、私生活はもとより、自らが志した“目標”に対して、厳しく対峙し、ただひたすらに無心になってそれを克服していくことの大きな意義と勇気を示唆してくれています。
地道に真面目な努力を重ねることは、人の一生の歩みとしては、最大にして最強の目標到達への王道ではないかということを教えてもくれています。

自分をよく知り、果たすべき役割と求められる行動とその結果を出していくことは大変な努力と時間が伴います。
人の歩みは、間断なく、着実に、一歩一歩「目標到達｣に向けた「考え方」や「行動」に基づくしっかりした足取りを残していかねばならないのではないかと思っています。

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