会長コラムCOLUMN

興奮と感動の夏の甲子園は“ドラマ”の産物として、私達にこの時節にはきまって熱いプレゼントをもたらしてくれます。
そこには、純粋で素朴な少年達が繰り広げるひたむきなプレーに共感を覚えるからかも知れません。

信頼の絆で結ばれた「チーム」のメンバーとして、いかにその信頼に応えて「チーム」の為に己の全ての力を出しきれるかが勝利の女神に一歩でも近づく道なのではと考えさせられます。

一般社会においても、信頼と信用を構築していく術が随所に問われるのではと思っています。あらゆる接点において純粋に素朴にかつ謙虚な姿勢で物事に接していくことが出来れば自然な形で信頼の心が生まれるのではと思っています。
その為には、自分の利益よりも廻りの方々の利益につながるような考え方や行動が伴っていなければなりません。何よりも他の人々にとって、それがお役に立つことであったり、喜びに連なっていくことであったりすることだと思います。
純粋な心で日々素朴な言葉や行動が出来るよう努めていきたいと思っています。

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