会長コラムCOLUMN

会社を経営していくこと」と「人生を歩むこと」とが、ほぼ同義的に思えるようになってきました。

20数年に及ぶ、「会社」を担う立場に立ってから、常に頭から離れない事柄として、社員が喜び楽しい「会社」か、社会が真に必要と思う「会社」か、社員が幸せになれる「会社」か、社員が成長できる会社か、社会の役に立っているか、我々を取り巻く人達が我々の会社から数々の「満足」や「利益」を得ていただいているか、また、我々はそれらに応えるべく、一所懸命に相手の方々の為に全力を傾けているか、一方、それらとは逆に、大変なご迷惑やご負担をかけていないか・・・等など、私達は自分がこの「世間」一般の社会という関わりの中で、常に相手の「利益」と「満足」の為に存在しているということを自覚していきたいものです。

周りの方々の為に注力した努力と誠意が、そのまま我々に何らかの形となって、巡ってくるような気がします。
「人」のお役に立つ為に自分がこの世に存在する、と思い人生を歩めたらと願っています。

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