会長コラムCOLUMN

日本的資質の根底にあるもの、親に「孝行」、人に「親切」、人を「だまさない」「裏切らない」、「約束は守る」、分け隔てのない「公平さ」、心配りが細やかでよく気がつく、「恥」を知ることでの立居振舞や言動、そういったものに私は「日本人」としての奥深い「心」の源流があるように思います。
その「源流」となって、多くの隣人へ、それぞれの「良心」が一体となって浸透していくような社会現象を創っていきたいものです。
その為にも、私達は自らの「心」を磨き、高揚させるべく普段の努力を怠ってはならないと思います。

昨今、一部にみられる、「心」の乱れから生じる様々な「オカシイ」事象、「事件」は何を我々に訴え、気付かせてくれるのでしょうか？
物事のあらゆる面を通じて、真正面から真摯に取り組むことの大切さと、人の「心」に響くような親切な接し方と丁寧さがより重要なのではないかと思っております。

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