会長コラムCOLUMN

日々物事がうまく行く様、いろいろと深く考察し、緻密な計画なり準備なり、なおかつ慎重に行動を重ねていているつもりでいます。が、しかし結果として当初の目指していたものとは大違いに目算や期待値からは程遠い結末を迎える事が往々にしてあります。

然しどのような経過を辿ろうとも事の顛末から湧き出た結末には逆らわず素直な気持ちで受け入れてきているのではと思っています。何事においても自分の置かれた場所というか、自分の立ち位置そのものから逃げ無い姿勢を当然としていることになんら痛痒を感じないところがあります。

よって様々な雑用もあれば、困難な課題も、難問もあり、千差万別です。それらに対峙しながら、ことごとくあらゆる手立てを駆使しての、解決もさることながら新たな経験や、体験を余儀なくされることが日常茶飯事として覚悟しなければなりません。

一面、自らを多忙の淵に追いやっていることに気づかずに、汗していることもあるかも知れません。与えられた体力、気力、ほか一個の人間としての側面から、今ある現実から、逃げ出すことが出来ないし、逃げることが即、自分の人生を自ら放棄してしまうというような想いに、落ちいってしまうということにつながるのではと恐れています。

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