会長コラムCOLUMN

そこそこ、人生経験を重ねて来ていますが未だに、何事においても「興味」と「関心」を持ち続けています。変な野次馬根性的な世情の動きにも、多少の関心もあり飽きることのない世の中の動きその物に触れることに、余り煩わしさを感じない性格からかも知れません。

その時々の体験や経験から重ねてきた多くの修練からもたらされた学びや知識も、普遍的なものは何ひとつないのではないかと思っています。それら経験から積み上げられた先入観や固定観念での判断に陥り、それに捉われてしまう場合があります。
その戒めとして、第三者の声にも耳を傾けられるように、少しの時間と労力を惜しまないよう心掛けています。

その時代に一番適した価値観に基づく考え方や行動に、世情、世論はたえず翻弄されるがゆえに、常にその時代の空気を感じ取れる鋭敏な感覚を研ぎ澄ましていなければならないのではと思っています。

社会生活全般はいうに及ばず家庭や会社その物を取り出してみても成長発展していくためにも常に新たな視覚や視点を持てるようにと考えています。
やはり、「興味」と「関心」がその様な意欲を醸し出す原点なのではと思っています。

最新の記事