DATE
2016.7.29

第124回

  

「自覚する」

自分を理解するということは究極の課題かも知れません。それほどに時とところと、その中でも置かれた環境にも左右される自分がいて思わず戸惑ったり、もしくは新たな自分を再発見したりと、先鞭右辺の意思の彷徨い感を多く経験しているのではと思っています。

常には確たる自覚に基づき確信に満ちた自分の判断、行動に気概を感じての生きざまを呈してきているのではと思っています。とは言うものの自分の立ち位置を良くわきまえ、すべからく何事も冷静に物事を観察し、感情あらわな言動は慎み、周りの情況にも動じることなく、深く自覚しての行動が取れればと願っています。
その願いの思いとは逆な行動を重ねては反省も然りの日々を過ごすことがあります。その日々の自省を積み重ねていく中で次なる自己の行動や言動、態度がどのように変化の胎動を遂げるかが課題ではないかと考えています。

いろいろな気付きがその人に自覚を促す起点があるように感じています。初動の気を動かす精神的エネルギーをいかに、養い、蓄え必要な時に、必要なだけの量を誰にも気づかれずにタイミングよく発信していけるよう、日々努力と研鑽を積んで参りたいと考えています。

取締役会長

村岡 正啓

Muraoka Masahiro

同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。

趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書

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