DATE
2006.08.09

第5回

  

気づき

夏の甲子園が佳境に入りだしました。各地での予選を勝ち抜き、晴れの全国大会に駒を進めてきた実力揃いの高校球児のハツラツとしたプレーは、時には感動をもたらしてくれます。

毎日、汗と涙の感動のドラマがあの甲子園で一挙手・一投足から感じられることは大変素晴しいと思います。

仕事生活や日常の暮らしの中にも私達はいつも、驚かされたり・驚いたり、見たり・見せられたり、気づいたり・気づかされたり、又、感じたり・感じさせられたりしながら、私達の五感は知らず知らずに自然に働いてくれます。

これらは自分では気づかない内にモノの見方や考え方に、無意識に「気づき」の感性みたいなものが養われていくような気がします。心地よい、対人関係は相手よりも先んじた細やかな気配りや所作動作が大変重要だと思っています。

「人と共に生きる」を意識することで周りの人たちにどれだけの「お世話をかけているか」を自覚し、そのお返しに何をすれば良いか、どうしたら喜んでもらえるか、どうしたらもっとお役に立てるかを夏の暑い時にこそじっくりと考えてみたいものです。

取締役会長

村岡 正啓

Muraoka Masahiro

同志社大学商学部卒業。
(株)大沢商会を経て、
1985年人材派遣会社創業。
1997年アソート(株)設立。

趣味:ラグビー、ゴルフ、映画、読書

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